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B事務所様(法律事務所・スタッフ9名)

信頼を生む空間へ。はたらく環境を整える、士業オフィスのリニューアル。

正直、事務所の狭さや雑然とした雰囲気には目をつぶっていました。でも、お客様の第一印象や、スタッフの働きやすさを考えた時、「このままじゃいけない」と思ったんです。リニューアルでは、応接と執務をしっかり分けることで、空間が整い、仕事に集中できるようになりました。

代表弁護士 山本 誠一さん(仮名)

リニューアルを考えた背景を教えてください。

山本さん士業のオフィスって、どうしても「昔ながらの事務所感」が残ってしまうんですよね。
受付が狭くて雑然としていて、執務室は書類に囲まれて、なんとなく閉塞感がある。お客様にとっての第一印象も大切ですし、所員も長時間働く空間です。そこで「この空間は本当に今の時代に合っているのか?」と見直すことにしたんです。

どんな点を重視してリニューアルを進めましたか?

山本さん「まずは「信頼感のある来客対応空間」。お客様に安心して相談してもらうには、視覚的な印象が大きい。来客スペースと執務スペースをしっかり分け、受付からの導線も見直しました。また、執務スペースについては、集中しやすく、かつ整頓された状態を保ちやすい工夫が必要でした。書類や資料が多いので、壁面収納や共有キャビネットを採用し、机上のスペースを確保。整理整頓がしやすくなり、業務効率が上がったと思います。

実際に使ってみて、変化は感じられましたか?

山本さんはい、特に所員のモチベーションですね。「オフィスがきれいになって、気持ちが前向きになった」と言ってくれる人も多いです。来客時にも「しっかりされてますね」と言ってもらえることが増えました。
あと、音環境の整備は効果的でした。以前は電話の声が筒抜けで気を使っていましたが、吸音材を用いて会話のプライバシーも守れるように。気兼ねなく対応できるようになり、結果としてお客様との信頼関係も強化されたと感じています。

費用や工程面の不安はありましたか?

山本さんもちろんありました。ただ、提案時にわかりやすいイメージや構成案を見せてもらえたので、全体像が把握しやすかったです。所員の不安を取り除くのにも役立ちました。デザインの押し付けでなく、こちらの課題に合った提案をしてくれたのも大きかったです。

最後に、これからオフィスを変えようと思っている企業にメッセージを。

山本さん士業だからこそ、「空間が語る信頼感」は大きいと思います。はたらく人が快適であることはもちろん、訪れる方に安心感を与える空間づくりを大切にすべきです。 専門職でも、空間を見直すだけで雰囲気がこんなに変わるんだと実感しましたね。

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