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C工業(製造業・従業員数45名)

現場とつながる、効率的で清潔なオフィスへ

「事務所はとりあえず机があればいい」──以前はそんな感覚でいました。でも、現場との連携やお客様の印象を考えたとき、改善すべき点が多いことに気づいたんです。ゾーニングや収納を見直すだけで、動線や視線がスッキリし、社員の動きにも変化が出ました。

総務部長 田中 誠一さん(仮名)

リニューアルを考えた背景を教えてください。

田中さんこれまでもちょこちょこレイアウト変更はしてたんですが、根本的に“変える”ってことはやってこなかったんですよね。
でも、社員数が増えてきて、来客も多くなってきて。あるとき、お客さまをご案内したときに、応接室からバックヤードが丸見えになってるのに気づいたんです。「これは印象良くないな」と。そこから一気に動き出しました。
あとは、やっぱり工場とオフィスの連携をもっとスムーズにしたいって思いもありました。現場と管理部門の連絡が取りづらいとか、備品や書類の出し入れで無駄な動線が多いとか。日々の業務で感じていた“小さなストレス”が積み重なってきてたんです。

どんな点を重視してリニューアルを進めましたか?

田中さん一番意識したのは、「誰が使ってもストレスなく動けるオフィス」にすることですね。それから、来客対応のスペースと社内の作業スペースは、しっかり分けること。
応接エリアは、清潔感と安心感があるように動線を変えました。執務エリアも、部署ごとにゾーニングして、部署間の動きがぶつからないようにしたんです。あと、壁面収納を使ってデスク周りをスッキリさせるっていう提案もすごくよかった。実際、社員の作業効率も上がってると感じてます。

実際に使ってみて、変化は感じられましたか?

田中さん大きいです。やっぱりオフィスがきちんと整っていると、自然と仕事のリズムも整うんですよね。資料を探す時間が減ったり、来客時の応対もスムーズになったり。おかげで営業からも「安心してお客様を呼べるようになった」って声があがっています。
工場とのやりとりも改善されましたね。現場との連携スペースを設けたので、報告・確認のスピードが上がりました。「人の動き」に合わせて空間をつくるって、すごく大事だなと改めて感じました。

費用や工程面の不安はありましたか?

田中さんありましたよ、もちろん(笑)。でも、事前にレイアウトのイメージや使い方のシナリオまで丁寧に見せてもらえたので、社内でも「それならやってみよう」という流れができたんです。あとは、細かい変更にもちゃんと耳を傾けてくれる姿勢がありがたかったですね。

最後に、これからオフィスを変えようと思っている企業にメッセージを。

田中さん製造業って、どうしてもオフィスは後回しにされがちなんですけど、実は一番“もったいない”部分だと思うんですよ。今回のリニューアルで、「はたらき方も、はたらく場も自分たちで変えられるんだ」 という前向きな雰囲気が会社全体に広がりました。
相談の段階からじっくり話を聞いてもらえたのも大きかったですね。一緒に考えてくれるパートナーがいると、想像以上の成果が得られると思います。迷ってるなら、一度話してみることをおすすめします。

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